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素材
素材は自然の恵み。
生産者さんが育ててくれた素材。地域ならではの素材。素材そのものの魅力。
それらの素材に感謝して、化学添加物にはできる限り頼らない。
私たちは素材そのものがもつ自然な味わいが好きだから。
長野県の素材
長野県松川町のなかひら農場さんがつくる「信州産ふじりんご」に魅せられました。
「信州産ふじりんご」は、海から遠く3,000ｍ級の山々に囲まれた長野県で育ちます。
長野県は、内陸性気候のため1年の寒暖差（年較差）、昼夜の寒暖差（日較差）が大きく、
降雨、降雪量が少ないため、日光を浴びた無袋栽培の「サンふじりんご」が育てられ、
蜜もたっぷりでとても甘く、12月頃まで追熟させることができます。
高知県の素材
高知県春野町の西込柑橘園さんがつくる「土佐ベルガモット」に魅せられました。
「土佐ベルガモット」は、まだ日本では希少で、畑を始めてから約10年もの年月を経て
苦節の末に、ようやく本格的な収穫に辿り着かれました。
土佐ベルガモットの香りは素晴らしく、エレガントで上品、それでいて心が安らぎます。
「記憶に残る高貴な香り」と表現され、その魅力の虜になります。
徳島県の素材
徳島県海陽町の山上ファームさんがつくる「濃紅(コク)みつキャロット」に魅せられました。
「濃紅みつキャロット」は、山上由紀さん、勝弘さんご夫妻により愛情たっぷりに育てられ、
濃い紅色の見た目、「みつ」のような甘味から名付けられました。
その甘さの秘密は、清流 海部（かいふ）川の恵み、独自の土づくり・肥料・栽培方法、
そして何よりも山上ご夫妻が愛情をかけて育てられているからなのです。
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